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BISFed 2018 アジア・オセアニア地区オープン記者発表会が開催されました!

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BISFed 2018 ISE BOCCIA REGIONAL OPEN~ボッチャ アジア・オセアニア地区オープン

2018年3月16日(金)に開幕する「BISFed 2018 ISE BOCCIA REGIONAL OPEN(BISFed 2018 ボッチャ アジア・オセアニア地区オープン 伊勢大会)」の記者発表会が、河合俊次大会実行委員長、村上光輝日本選手団監督、杉村英孝選手、廣瀬隆喜選手、江崎駿選手登壇のもと、2018年3月5日(月)、東京都港区の日本財団ビルにて行われました。
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2020年東京大会をより素晴らしいものにするための一歩としたい
河合俊次大会実行委員長

BISFed 2018 アジア・オセアニア地区オープン記者発表会

今大会は日本ボッチャ協会としまして初めて開催するBISFed公認の国際大会です。

皆さんご承知の通り、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが控えています。国内でのスポーツの関心は高まっており、日本国内での国際大会の開催も多くなってきています。

しかしながら、まだまだパラリンピック競技においては、日本で主催をして国際大会を行うということが少ない状況であるということもあります。

私たちは、とくに重度の障害の選手が参加するボッチャという競技の国際大会を行う意義は大きいと考えています。

今大会が2020年の東京大会へ向けて、選手の皆さんのパフォーマンスの向上という点だけでなく、日本ボッチャ協会としても、国際大会の運営を経験し成功させることで、東京大会をより素晴らしいものにするための一歩としたいと思っています。

 

個人戦4クラス、団体戦3種目、すべてのイベントでメダルを
村上光輝日本選手団監督

BISFed 2018 アジア・オセアニア地区オープン記者発表会

個人戦4クラス、団体戦3種目、すべてのイベントでメダルを獲得したことは日本ではまだありません。今大会に向けては、全イベントでメダルを取るという目標のもと、選手を選考しました。

初めて日本でランキングポイントが発行される伊勢のこの大会。日本はリオパラリンピックでメダルを獲得していますが、それに驕ることなく、初心に帰って、チャレンジしていこうと選手たちには伝えています。

挑戦者として、すべてのイベントでメダルを取るという気持ちで、選手と一緒に戦っていきたいと思っています。選手の頑張りを、挑戦の様子を、しっかり報じていただけたらと思います。よろしくお願いします。

 

日本全体にボッチャを──結果を残してアピールしたい
杉村英孝選手(BC2クラス / 伊豆介護センター所属)

BISFed 2018 アジア・オセアニア地区オープン記者発表会

伊勢大会は、初めて国内で行われるランキング対象の国際大会ということで、選手としてはとても楽しみでわくわくした気分でいます。

もちろんこの大会は2020年への通過点になるわけで、これまで海外遠征などではできなかった、国内ならではのことというのをいろいろシミュレーションができるというのは大きいなと思っています。

もっと日本全体にボッチャに関心をもってもらいたいと思っていますので、やはり国内で開催される今大会というのは大きなチャンスだと思います。僕らは選手なので、結果を残してアピールしていきたいなと思っています。ここにいる3名の選手+7名の選手、計10名でチーム一丸となって、全力で戦っていきますので、皆さん、応援よろしくお願いします。

 

メダル、金を目指して、火ノ玉JAPAN一丸となって精一杯やりたい
廣瀬隆喜選手(BC2クラス / 株式会社西尾レントオール所属)

BISFed 2018 アジア・オセアニア地区オープン記者発表会

この伊勢大会は、初めて日本で開催される国際大会ですので、本当に誇りをもって、今練習に取り組んでいます。

今回新しく日本代表に加わったメンバーも何人かいますが、みんなで結果を残せるように合宿などでいろいろ調整しています。

メダル、金を目指して、火ノ玉JAPAN一丸となって精一杯やりたいと思います。応援、よろしくお願いします。

 

地元の皆さんの期待に応えられるよう頑張りたい
江崎駿選手(BC4クラス / 愛知ボッチャ協会所属)

BISFed 2018 アジア・オセアニア地区オープン記者発表会

僕は出身が愛知なんですけども、今回の大会は三重ということで地元という感覚なので、地元の皆さんの期待に応えられるよう頑張りたいです。

先輩たちを見習って、いろんなことに挑戦して、メダルを狙っていきたいと思います。

 

■開催地・三重県の鈴木英敬知事よりのメッセージ

このたび2018年3月15日から22日まで三重県伊勢市にある三重県営サンアリーナにおいて国内初のボッチャの国際大会となるBISFed2018アジア・オセアニア地区オープンが開催されることとなりました。三重県人を代表して歓迎させていただきます。

今回の国際大会の開催については、大会の主催者である日本ボッチャ協会から伊勢志摩サミット開催の実績やリオパラリンピック事前合宿での三重県の対応が評価された結果であると聞いています。

2021年に三重県で第21回全国障害者スポーツ大会三重とこわか大会を開催します。三重とこわか大会ではボッチャが正式競技として追加されることとなっています。この国際大会開催の機運の高まりを契機として、これまで取り組んできた体験会による普及活動や練習環境の整備、情報発信等しっかりと進めていきたいと考えてています。

三重県ではこの大会の成功に向け、日本ボッチャ協会や関係者の皆様と連携し、全力で準備を進めていきたいと思っています。

 

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■大会ロゴコンセプト

BISFed 2018 ISE BOCCIA REGIONAL OPEN

 

ボッチャのボール色である白、赤、青の中に、三重県の県花である「花しょうぶ」、伊勢湾の「青波模様」、三重の県名からイメージした和柄「三重ケ欅」をデザイン。
3つの色と柄がお互いを支え合う構図は、ボッチャが生み出す「人と人」「人と場所」「日本と世界」という繋がりを表現しています。

 

■2018年シーズンの代表ユニフォーム

日本ボッチャ協会のゴールドパートナーである株式会社ゴールドウイン提供による火ノ玉JAPAN公式ユニフォームも紹介されました。

2018年シーズン火ノ玉JAPAN公式ユニフォーム
ナショナルカラーである赤と白に「勝色(かちいろ)」とされる紺色を組み合わせたトリコロールカラーベースのユニフォームには、古来より勝負ごとにおいて縁起がよいとされる「毘沙門亀甲柄」をモチーフにしたデザインが描かれています。

2018年シーズン火ノ玉JAPAN公式ユニフォーム
投球しやすさを追及した機能性も! 投球動作をによる上肢の負担を軽減するため枠の部分に2ウェイのストレッチ素材を採用したり、車いすと座面のすべり具合を選手が好みに応じて選択できるよう座面素材を変えた3種類のボトムスを用意したり、ボッチャ競技に最適な新ユニフォームが開発されました。

 

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