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大会レポート オープン立位~第17回関東選手権千葉大会
タイブレーク戦連勝で全国4強・吉永選手が優勝!
大会3連覇に挑んだ長谷川捷彦選手と全国大会(※)4強入りの吉永杏奈選手の優勝争いとなったオープン立位クラス。タイブレークまでもつれ込んだ激闘を制し頂点に立ったのは吉永選手でした。
※全国大会=2021年12月に開催された第1回ボッチャオープンチャンピオンシップ
▼写真レポート
▼予選リーグ結果
▼決勝トーナメント結果
▼最終順位(1~3位)
■写真レポート |
▲大会2連覇中の長谷川捷彦選手の戦いぶりに注目が集まった予選プールAは全試合が接戦。一試合の最多点差は2点、予選突破が決まった長谷川選手と古場公輔選手の試合は1点差。長谷川選手の予選1位という順当な結果とはなりましたが、紙一重の戦いでした。写真は長谷川選手(赤)vs加藤たい子選手(青)。
▲予選プールBの1位は1勝同士の2選手の直接対決で決まりました。勝った方が予選突破。ベテラン三田雅選手が田中貴大選手を振り切り決勝トーナメント進出を決めました。写真は田中選手(赤)vs三田選手(青)。
▲予選プールCの首位争いはともに日本選手権3位の実績をもつ埼玉代表の2選手、今春和也選手と吉永杏奈選手の直接対決により決しました。写真は吉永選手(赤)vs今春選手(青)。
▲準決勝の第1試合は3連覇に挑む長谷川捷彦選手と予選プールC2位の今春和也選手の対戦。長谷川選手が決勝進出を勝ち取りました。写真は長谷川選手(赤)vs今春選手(青)。
▲予選プールCを圧倒的な勝ち方で突破してきた吉永杏奈選手とベテランの三田雅選手が対戦した準決勝第2試合は接戦となりました。最終エンドを終えて3-3。勢いに勝った吉永選手がタイブレークで三田選手を振り切りました。写真は吉永選手(赤)vs三田選手(青)。
▲3位の座を争ったのは東京と埼玉の実力者2選手。三田雅選手が今春和也選手に競り勝ちました。写真上は三田選手(赤)vs今春選手(青)。
▲関東選手権オープン立位クラス3連覇か!?勢いに乗る全国4強女子が関東の頂点に立つのか!?決勝の舞台に上がったのは長谷川捷彦選手と吉永杏奈選手でした──↓
▲──両選手とも譲らない試合は第4エンドを終えて3-3の同点。決着はタイブレークに持ち越されました。先攻は長谷川選手。「緊張してしまった」という青1球目は長谷川選手らしくないミス投球!?ジャックボールの横へ──↓
▲──しっかり1球目をジャックボールに寄せた吉永選手に対し2球目もらしくない投球を見せた長谷川選手でしたが、3球目にジャックにピタリ──↓
▲──今大会の吉永選手は落ち着いていました。優勝がかかった大一番で相手に得点圏につけられながらも冷静な投球。青ボールをジャックボール前から押し出すと自らのボール(赤)をピタリ!──↓
▲──今度は長谷川選手が赤ボールをジャックボールからはがす番。1球ミスもありましたが成功!運命の6投目──↓
▲──長谷川選手の投じた青ボールはジャックボールの横へ──↓
▲──赤の得点圏で青6投終了。2球を残して吉永選手の勝利が確定しました。
▲長谷川捷彦選手準優勝。3連覇はなりませんでしたが、優勝候補大本命としてしっかりと勝ち上がり、ファイナルの舞台まで戦い抜きました。
▲予選リーグでは圧倒的な強さを、決勝トーナメントでは2試合ともタイブレーク勝利という勝負強さを見せ、第17代の関東チャンピオンとなったのは吉永杏奈選手でした。
■予選リーグ 各プール1位の3名、2位最上位1名の計4選手が決勝トーナメント進出。 |
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プールA 接戦を制した前回王者・長谷川選手が1位! |
勝利数 | 得失差 | 順位 |
601 長谷川捷彦(千葉) |
2 | 3 | 1 |
606 古場公輔(東京) |
0 | -3 | 3 |
607 加藤たい子(埼玉) |
1 | 0 | 2 |
[対戦結果] 長谷川捷彦(〇 7-5 ×)加藤たい子 / 古場公輔(× 0-2 〇)加藤たい子 / 長谷川捷彦(〇 4-3 ×)古場公輔 | |||
プールB 千葉の2選手に快勝した三田選手が決勝Tへ! |
勝利数 | 得失差 | 順位 |
602 三田雅(東京) |
2 | 7 | 1 |
605 田中貴大(千葉) |
1 | -2 | 2 |
608 金原生枝(千葉) |
0 | -5 | 3 |
[対戦結果] 三田雅(〇 4-2 ×)金原生枝 / 田中貴大(〇 5-2 ×)金原生枝 / 三田雅(〇 8-3 ×)田中貴大 | |||
プールC 連勝対決を制した吉永選手が1位通過! |
勝利数 | 得失差 | 順位 |
603 今春和也(埼玉) |
2 | 6 | 2 |
604 吉永杏奈(埼玉) |
3 | 26 | 1 |
609 関尚央(栃木) |
1 | -15 | 3 |
610 石崎元啓(茨城) |
0 | -17 | 4 |
[対戦結果] 今春和也(〇 5-3 ×)石崎元啓 / 吉永杏奈(〇 12-0 ×)関尚央 / 今春和也(〇 7-1 ×)関尚央 / 吉永杏奈(〇 13-1 ×)石崎元啓 / 今春和也(× 4-6 〇)吉永杏奈 / 関尚央(〇 4-1 ×)石崎元啓 ※3名プールと合わせるため4名プールは最下位選手1名の戦績を除き3名プールとして再計算し順位を決定しています。 |
■決勝トーナメント | ||
準決勝戦 関東ランキング上位4選手の4強対決! |
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601 長谷川捷彦(千葉) (プールA 1位) |
〇 5-2 × | 603 今春和也(埼玉) (プールC 2位) |
602 三田雅(東京) (プールB 1位) |
× 3-3 〇 | 604 吉永杏奈(埼玉) (プールC 1位) |
3位決定戦 実力者対決!三田選手が競り勝ち! |
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603 今春和也(埼玉) (プールC 2位) |
× 3-5 〇 | 602 三田雅(東京) (プールB 1位) |
決勝戦 タイブレークの激闘を制した吉永選手が優勝! |
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601 長谷川捷彦(千葉) (プールA 1位) |
× 3-3 〇 | 604 吉永杏奈(埼玉) (プールC 1位) |
■オープン立位クラス最終順位 | ||
優 勝 | 604 吉永杏奈(埼玉) |
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準優勝 | 601 長谷川捷彦(千葉) |
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第3位 | 602 三田雅(東京) |