- Home
- プレーの見どころ 第21回日本選手権
プレーの見どころ 第21回日本選手権
好プレーに拍手を! 投球&フォームに注目!
日本のトップ選手が集結する大会だけに、そのプレー1つ1つも見どころ。素晴らしい投球、選手ごと工夫された個性あふれる投球フォームにも注目を! そして、好プレーには拍手を!
投球の技術 |
寄せるだけでなく、弾いたり、壁をつくったり、乗り越えたり・・・さまざまな投球技術を駆使して戦われるボッチャゲーム。日本のトップ選手の巧みな投球にも注目を!
ROLL ON TOP(ロール・オン・トップ)
ボールの上にボールをのせ、ジャックボールに近づける投球技術。トッププレーヤーたちは“狙って”のせます!
FIRST BALL(ファーストボール)
試合の主導権を得るうえで重要な各エンドの初級。大舞台の緊張の中、ピタリと寄せたときは拍手を!
PUSH(プッシュ)、PUSH OFF(プッシュオフ)
相手のボールを弾く技術も見どころ。とくにBC3クラスで見られるスーパーハード(超硬い)ボールを使った“プッシュ”には注目!
寄せるのも弾くのも投球精度あればこそ。ランプクラス(BC3)──なかでも大会2連覇中のチャンピオン・河本圭亮選手の正確無比な投球精度には注目!
LOB SHOT(ロブショット、ロビング)
ピンポイントで目標球に落とす投球技術。廣瀬選手の必殺技として有名。一撃で試合の流れを変えてしまうスーパーショットが決まったら大きな拍手を!
投球フォーム |
本大会に出場している選手たちの投球フォームは、自分のからだを知り、その特性に応じて、磨き上げられてきたもの。選手ごとに機能的に工夫されたものです。
主流は下手投げ、上手投げですが、BC4の渡邉湧太選手のように両腕でボールを押し出すように投げる選手も! 手の甲を上に向けて投げる選手、下に向けて投げる選手、腕を伸ばして投げる選手、曲げたまま投げる選手、目標の定め方、素振りの仕方・・・選手ごと個性的な投球フォームの違いにも注目しましょう。
ランプクラスBC3の選手の投球方法も選手個々に工夫されたもの。手で押し出すだけでなく、頭や腕に装着したリリーサーを使う選手も! ボールの押し出し方1つで投球精度も変わる──選手個々に工夫されたリリースの仕方にも注目です!